2:6:2の法則

262の法則

262

仕事が出来る人材普通の人材出来ない人材

この法則は会社の理想的な人材バランスとされている。

この比率のどこかが大きくなっても小さくなってもバランスは悪くなる。

例えば

出来る人材が多すぎると

いつまでも上の人材が居座っていて権限移譲をしない状態。

下が育たずコストばかりがかかり

何より船頭多くして船山に登るごとく舵取りがしにくくなり成長しない組織となる。

出来ない人材が多すぎてもクオリティの維持が難しく同じくバランスは悪い

出来ない人材(新人)がいるからこそ教育が生まれ底上げからの競争も生まれる。

教える側は教える事でまた復習し更に気づいて自分を磨く。

ただやはり出来ない人材も多く抱えすぎては良くない

この262の黄金バランスを常に保つ秘訣は何なのか。

考えてみた。

それはズバリ辞めない組織を作る事だと思う。

人が辞めない組織は良い組織だと思う。

人の力こそ未知数でその可能性を引き出す事こそがより良い組織を作る上で重要だから。

出来ない理由を探すのではなく出来る工夫をする。

これは僕の尊敬する米井社長の言葉。

そんなクリエイティブ精神溢れる優秀な人をどれだけ集める事が出来るか。

そこに組織の良し悪しはかかっている。

では辞めない組織を作る為にはどうしたらいいのだろう。

会社を辞めていく人には原因がある。

その原因を潰して改善していく。

ルール違反や規律に反する事での退職は論外だがその原因も必ずどこかにあるはず。

ニュースを見るとどこも離職率が上がり効率化を目指しいかにして人手不足解消するかで四苦八苦している。

その離職率増加の原因としてスマホの普及率増加が比例していると思う。

ひと昔前までは無かったスマホの便利さと情報量の多さ。

その産物のひとつとして転職はとても簡単になった。

具体的にその理由を例として書くと

理不尽に怒られた。

本当にここで働いていていいのか不安。

おれはこんなに頑張っているのに認めてくれない。

転職でもしようかな。

そんなときスマホを開いてみると

時給円

楽しい職場で一緒に働きませんか

今より待遇のよさそうな仕事がジャンジャン出てくる。

しかもご丁寧に動画まで観れてそこに行かなくても雰囲気が伝わってくる。

そして気軽な気持ちで応募ボタンを押すとすぐにスタンプ付きで日程の連絡が返ってくる。

その間15分で面接設定完了。

スマホがもたらした昔とは比べられないほどの圧倒的な情報量の差。

そしてレスポンスの速さ。

それに比べひと昔前、自分の時代では転職を考えたらまず近くのコンビニに行って毎週月曜日に無料で置いてあるタウンワークを取りに行って熟読したあとおそるおそる電話。

もちろんそこの雰囲気なんて分からない。

電話してみたはいいものの対応してくれた電話口の人に

元気ないけど本当に大丈夫?

とか、本当に通えるのかね?

とか、ぶっきらぼうな言い方で対応をされてなんとなく何かここじゃないなっていう判断をする。

翌週、職業案内所のハローワークに行ってみるとそこには職を求めるオジサン達がうじゃうじゃいて紹介窓口の順番待ちで1時間。

入口には缶ビール片手に立ち飲みしながら就職会議中の常連オジサン達。

待った挙句に担当の職員には

何がしたいんですか。

資格はお持ちですか

紹介できるのはこれとこれとこれですけど辞めないでくださいね。

もう紹介できなくなりますよ。

最後にはもっと考えた方がいいですよ。とありがたいアドバイス

うるせえ!

はぁーまた仕事見つからなかった。

人材紹介のルキャストでも登録してみようかな

行ってみるとメガネのオジサンにまた質問攻め。

裏では金髪のガングロギャルのスタッフがケータイでぎゃははと大声で長電話。

幅広く仕事の紹介できますよー

日雇いだけど。

。。。

という感じで

ものの15分で気軽に面接までたどり着ける時代と

転職までに何日もかかる時代

ほんの15年でここまで転職は簡単になった。

その差の背景はスマホの普及。

そして

近頃の若い奴は

このセリフは30代中盤あたりからのオジサンの口癖になってくる。

近頃の若い奴は少し強めに怒ったらすぐ辞めてしょうもねえな。忍耐力と根性が足りねえんだよ

からの

俺たちの若い時代はああじゃなかった系の武勇伝。

これはどこの居酒屋でも良く聞こえてくる話。

古代エジプト壁画にも近頃の若い奴はと書かれている有名な話でも分かる通りいつの時代も同じことを言っているしょうもないオジサンはいる。

でも本当に近頃の若い奴は昔に比べて転職するようになっている。

それはスマホ社会の普及の産物であって近頃の若い奴が決して忍耐力や根性が無くなったわけではない。

若い奴は今も昔も同じようなもんだと思う。

勝手にオジサンが違うと言っているだけで。

むしろ年代とともに後の世代の方が進化している。

これは生物学的にサルからピテカントロプス、ホモサピエンス、ヒトになって進化しているマクロ目線からみても後世代の方が進化しているのは証明済み。

そして近頃の若い奴もあと10年たってオジサンになったら同じことを言って時代は繰り返される。

そういった理解もできず、自分の時代とひたすら比べているオジサンはきっと現実が何も見えていなく理解しようともしていないだけ。

結論

近頃の若い奴はすぐに辞めるってことは

組織的に見たら若いスタッフを他に奪われているってことになる。

人が集まる組織にするには反省して分析して仮説を立てて新しい工夫をして

お客様に喜ばれるだけではなく働く人も喜ぶ仕組み作りが大切。

そんな人を生かす最強の組織にするには

人と人との信頼関係と組織構図をしっかり築く事。

その上で組織全員が一つの方向に向かってワクワクしながら突っ走る

262のバランスのフォーメーションで銀河系最強軍団をつくりあげる楽しさに気づく事が仕事が志事となる一歩目だとおもう。

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